皆さん、こんにちは。

12月11日は胃に(12)いい(11)日ということをご存じですか?

日本OTC医薬品協会により、「胃にいい」という語呂に合わせて制定されました。

今回はそんな「胃にいい日」にちなんで、胃腸の健康に関する記事になります。

 

胃の痛みの原因

胃の痛みの原因は様々ですが、代表的なものをいくつか挙げておきます。

 

原因1.食生活

暴飲暴食をしたり、脂っこい食べ物など消化しづらいものを大量に摂取したりすることで、胃酸の分泌が高まり、胃の粘膜を傷つけるため胃痛が発生します。

そのほか、唐辛子のような刺激の強い香辛料やアルコールなども同様に注意が必要です。

 

原因2.ピロリ菌

ヘリコバクター・ピロリ菌とよばれる細菌に感染すると、胃の粘膜を覆っている粘液の中にピロリ菌が住みこみ、粘膜を傷つけ胃痛を起こします。

本来胃の中は強い酸性のため細菌は生息できないのですが、ピロリ菌はウレアーゼという酵素を産生して胃液中の尿素からアンモニアをつくりだし、自分の周囲をアルカリ性に変化させて生育します。

ピロリ菌が胃の粘膜を傷つけるメカニズムはいくつかの説がありますが、ひとつはピロリ菌がつくりだす様々な分解酵素が原因といわれています。

ピロリ菌の詳しくについてはこちらから

 

原因3.ストレス

ストレスを受けることは自律神経の乱れにつながります。

自律神経は胃や十二指腸の働きをコントロールする役割を持つため、自律神経が乱れることで胃酸が過剰分泌されてしまうことがあります。その結果、胃酸が粘膜を傷つけ、痛みを引き起こします。

ストレスが原因の胃の痛みは機能性ディスペプシア(通称FD)と呼ばれることもあり、日本で正式な診断名として2013年に認められた、比較的新しい疾患の概念です。

機能性ディスペプシア(FD)についてはこちらから

 

皆さんは胃の痛みに悩まされていませんか?

原因2のピロリ菌と、原因3の機能性ディスペプシア(FD)に起因する胃の悩みを抱えている方におススメなのがLG21です。

 

LG21って?

正式名称はLactobacillus Gasseri(ラクトバチルスガッセリー)OLL2716。
頭文字の”L”と”G”、菌株ナンバーの”2″と”1″をとり、LG21と名付けられました。

そんなLG21が新しくなりました!

独自機能を有するLG21乳酸菌を使用している「明治プロビオヨーグルトLG21」を、新たに“LG21乳酸菌が一時的な胃の負担をやわらげる”ことを表示した機能性表示食品として12月6日からリニューアル発売しました!

「明治プロビオヨーグルトLG21」は、2000年3月の発売以来、ヨーグルトの新たな健康価値を創造し、多くの人から好評を得ているロングセラーブランド。使用している“LG21乳酸菌”は明治独自の乳酸菌研究の中で、胃に着目して選び抜いた特別な乳酸菌となっています。酸に対する耐性が高く、強い酸性条件下である胃でも生存して増殖することが可能であり、さらに胃細胞への付着性が高いという、胃内環境で個性的な特長を持っているヨーグルトです。

 

LG21の特長

LG21は、明治独自の乳酸菌研究の中で、胃に着目して選び抜いた特別な乳酸菌です。

酸に対する耐性が高く、強い酸性条件下である胃でも生存して増殖することが可能であり、さらに胃細胞への付着性が高いという、胃内環境で個性的な特長を持っています。

商品ページはこちらから

 

LG21ヨーグルトはピロリ菌の胃の炎症の減少、機能性ディスペプシア(FD)の症状が良くなった、という試験結果が出ています。

それぞれの試験結果は以下のリンクから見ることができます。

ピロリ菌の試験結果はこちらから

機能性ディスペプシア(FD)の試験結果はこちらから

 

ヨーグルトタイプとドリンクタイプに分かれますが、中の人のおススメはドリンクタイプ。

飲むだけでいいので、とても楽です。

試飲も可能ですので、興味がある方は試飲のお申込から気兼ねなくご連絡下さい。

 

今年も残すところあとわずかです。おなかの調子を整えて、年末を心穏やかに迎えましょう。